- ・プラットフォームはWindows XP Pro®を採用
- ・離れた施設の交付機も監視できる「遠隔監視」機能
- ・磁気カードでも住基ネットICカードでも使用可能
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- ネットワーク対応
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プラットフォームにMicrosoft Windows XP Professional を採用したことにより、様々な (オープンな) ネットワークへの接続が容易に出来るようになりました。
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- 離れた施設の交付機も監視できる「遠隔監視」機能
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ネットワーク上のパソコンのインターネットブラウザー (InternetExplorer) を使用して、複数の交付機の稼働状況や消耗品の状況などを遠隔監視できます。
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- 選べるデザイン
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CV-3000arkNminiは、お客様の要望によりデザインが選べます。
設置場所に合わせてたデザインや色弱者へ配慮したデザインへ変更可能!
(オプションとなります)
省スペースサイズとあわせて設置環境に配慮します。
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色弱対応
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スクエア
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ストライプ
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キックプレート
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スタンダード
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- 見やすく、簡単な操作
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機械操作になじみのうすい方にも親しんでいただけるように、工夫をしました。
画面は明るく見やすいデザイン・レイアウトに加えて、希望する個所に触れるだけのタッチパネル方式を採用しています。
さらに、音声ガイダンスによる案内もご用意しており、どなたでも簡単に操作していただけます。
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- さまざまな「印影データ」への対応
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現在お使いになっている印影データが、4種類の解像度 (240・300・400・600dot/25.4mm) と4種類のデータ方式 (MMR・MR・MH・BMP) のどの組み合わせになっていても、対応することが可能です。
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- 終業メニュー画面による「簡単なメンテナンス」
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管理者様用の「終業メニュー画面」をご利用いただければ、交付機の健康状態や消耗品の状況を一目で確認することができます。
また、各種消耗品交換の作業手順の表示や、金銭日計印字など、このメニュー画面をご利用いただくことにより、日常の保守、メンテナンスはすべて簡単に行うことができます。
● 仕様 | |||
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寸法 | 本体 | 幅740mm×高さ1480mm×奥行780mm | |
設置必要面積 | 幅1098mm×奥行1460mm | ||
質量 | 本体 | 約290kg (本体) | |
コントロール部 |
PC/AT互換機 (OS Microsoft WindowsXP Pro SP2以上) による制御 (*1) |
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IDカードリード部 | 使用カード | 住基ネットICカード/JISⅡ型磁気カード | |
取り忘れ時の取り込み機能 | あり | ||
リジェクト機能 | あり | ||
レシート印字部 | レシート媒体 | サーマルロール紙 | |
印字方式 | 感熱ラインドット方式 | ||
ペーパーニアエンド | あり | ||
接客部 | |||
入力方式 | タッチパネル方式 | ||
ディスプレイ | 画面サイズ・色 | 15TFT液晶ディスプレイ | |
カラー表示 | フルカラー | ||
係員呼び出し機能 | あり | ||
音声ガイダンス | あり | ||
紙幣/コイン・モジュール部 | 使用可能金種 | 硬貨 | 10円/50円/100円/500円(新硬貨対応) |
紙幣 | 1000円札(新旧紙幣対応) | ||
エスクロ機能 | あり (3枚) | ||
容量 | 1000円 | 約120枚 | |
500円 | 約57枚 | ||
100円 | 約85枚 | ||
50円 | 約85枚 | ||
10円 | 約95枚 | ||
硬貨あふれ箱 | あり | ||
印刷部 | 証明書印刷部 | 印刷方式 | 半導体レーザ |
解像度 | 400/240/300/600 (ドット/25.4mm) | ||
用紙規格 | A5横/B5横/A4縦/A4横 | ||
用紙種類 | 複写・改ざん防止用紙 (64g/m2紙) | ||
カセット数 | 4個 (用紙種類は3種類まで設定可能) | ||
用紙ストック数 | 150枚+250枚カセット×1/250枚カセット×2 | ||
その他 |
ダブルフィード探知機能:あり ニアエンド探知機能 :あり |
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証明書認証部 | 押捺方式 | 電子公印による機械押捺 | |
針ステープラ |
2個所/1部 針ストック数:2000本×2 (補充検知あり) |
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用紙枚数 | 最大 15枚/1部 | ||
契印 (穿孔) | 最大 15枚 | ||
取り忘れ取り込み機能 | あり | ||
その他 | 遠隔監視機能 | あり | |
監視カメラ機能 | あり | ||
各種デザイン | 変更可能 |

- LAN (庁内/図書館-遠隔地-)
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プロトコルはTCP/IPを使用したオープンネットワークです。
この採用により、様々な自治体様のネットワークへの導入が容易になっています。 - 専用回線 (遠隔地間接続)
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支所・図書館などの庁舎から離れた施設間で、最新の交付データを取得する事や、 遠隔監視のために LAN 間を接続する事が必要となります。そのために必要な回線設備です。
- 証明書自動交付機
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庁舎内・支所・図書館などに設置し、自治体住民の方々に直接操作していただき、証明書を交付する機器。サーバ、監視端末とはLAN上をTCP/IPで接続します。リモートパネルとは、専用のケーブルを用いて接続します。
ホストコンピュータと直接接続はしません。 (但し、ホストがサーバを兼ねる場合は別) - 監視端末
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LAN 上に接続されたパソコンのブラウザから、LAN を経由して各自動交付機の様々な状態を監視 (複数同時に) できるソフトウェア端末です。
- リモートパネル
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専用線を使用して、自動交付機の様々な状態を監視する専用端末です。
LEDとアラーム音により、交付機本体を簡易的に遠隔監視できる装置。
ケーブルは100BASE-TX (ツイストペア配線) のLANケーブルを使用。 - データベースサーバ/ホスト
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データベースサーバはTCP/IPでネットワークに接続され、証明書の交付に必要な自治体住民のデータを保持し、交付機からの呼び出しに直接応答します。
ホストは、住民データ本体が格納されているメインコンピュータです。オープンシステムに対応していないものもあり、システム選択の余地が比較的狭くネットワーク相互接続の妨げとなっていました。
自動交付機とホストの間にデータベースサーバを配置するシステム構成を採用する事で、様々な自治体様に導入しやすくしています。